入曽自転車生活

サイクリスト向けアパレルブランド「IRISO」のディレクターをしているヒラヤマによる、自転車のある生活をつづったブログです。

コンペティションとジロの違いインプレ

タイヤが前後で違います

タイヤが前後で違います

先日タイヤをサイドカットしてしまい、コンペティションからジロに変更しました。
その結果、写真のようなチグハグな状態になってしまっています。

そしてこの前後に別のタイヤが装着されている状態は、同時に乗り味を比較して相対的な評価ができる、絶好のチャンスでもあります。ということで、インプレ記事を書いてみます。

前輪コンペティション

前輪コンペティション

コンペティションは、タイヤにかかった衝撃をしなやかに吸収し、表面のゴムは軽やかに転がります。また車体が傾いても、しっかりグリップして姿勢を維持する粘りを見せてくれます。さらに、振動や感触で様々な情報を細かく伝えてきます。

後輪ジロ

後輪ジロ

一方のジロは、ボヨンボヨンと反発し、ベタベタ転がります。車体が傾くと、途端にグリップが怪しくなります。走行中も、無機質で何も情報が伝わってきません。

正直、この2つのタイヤは全く違うものでした。どちらの走りが上質かは、比べものになりません。

でも不思議なもので、ジロくんの乗り味を知ると、コンペティションさんは手取り足取りなんでもし過ぎてくれる、お節介な職場の先輩に思えてきます。

一方ジロくんは、無口でぶっきら棒で面倒くさがりだけど、必要最低限のことはする同僚みたいな感じです。

皆さんはどうでしょう?仕事をしていて、どっちが気が楽で、どっちが「自分ががんばらなきゃなぁ」となるでしょうか。それは、ジロくんな訳です。

最後に余談を。

チューブラータイヤを交換して初めて走り出すとき、チューブラーテープから空気が抜けてパチパチ音がするじゃないですか。あれって、すごく気持ちよくないですか?