ちょっと古めのMTBベースのクロスバイクを、グラベル走行できるようにカスタムを始めました。
ブレーキとか変速系は面倒くさいので、簡単にできるタイヤとハンドルから始めます。
グラベル化するといったらやっぱりタイヤです。ホイールが26インチとなると選択肢が少なかったですね。
パナレーサーのロードランナー。1.50インチは換算すると38ミリ。38Cのタイヤって感じですね。
値段も安く、ワイヤービードでそれなりに重いタイヤです。あくまでサブバイクなので、お金をつぎ込む勇気が湧きません。
タイヤのパターンはこんな感じです。舗装路も行けるけど、ややオフロードより?な感じがします。
ハンドルはこちらに変更。フラットではなくライザーにしました。
ZOOMというメーカー(Y'sロードにも置いてあるし、有名なのかな?)のもので、曲がり 10°、幅 560mm、上がり 30mmという仕様です。
荒れた道を走る時に抑えが効いてかつ街中でも乗りやすい形とサイズはこれくらいかなぁ、という勝手な見切りによる選択です。
ハンドルとタイヤをとりあえず装着してみました。
こちらが装着前の写真です。この角度から見ると、あまり違いを感じませんね。
斜め後ろから。こちらの角度からだと、違いがよく分かります。
タイヤがかなりゴツくなりました。
タイヤの太さは印象を大きく変えますね。
ハンドルを正面から見ます。幅の広いハンドルは、オフロード感が増しますね。
ブレーキケーブルはまだそのままの長さなので、レバーの位置が大きく内側に寄ってしまっています。これは後日修正しましょう。
変更前のナローハンドル。街乗りって感じですね。見るからに砂利道などではコントロールできなくなりそうな幅です。
次はブレーキを変更する予定です。つづきます。